Yuji

2019年3月14日3 分

会社の看板を作ろう! 〜初めての3Dプリンタ!?〜

最終更新: 2019年8月6日

弊社オフィスに立ち寄られた事がある方はご存知かもしれませんが、エニドアのオフィスにはドアが設置されています。

しかし2019年3月1日、社名が「エニドア」から「Xtra」に変更に。こうなったら新たなシンボルが欲しい!ということになり、急遽Xtraの看板を作成することに。

「3Dプリンタ使いたい」「Hue使いたい」etc. 見切り発車で進めた本企画を写真多めで振り返っていきます。

まず向かったのはApple銀座。

Appleでは「HomeKit」として「Hue」を扱っています。

この「Hue」を3Dプリンタで作成した看板に取り付けて楽しむというのが今回の目標。

「Hue」を携え、いざテレコムセンターへ。

今回お世話になったのは、コワーキングスペース「MONO」さま。

こちらには工作室があり、お目当の3Dプリンタが設置してあります。

工作室を初めて利用する際には担当の方から利用方法等の説明を受ける必要があり、予約せずに行った我々は担当の方がお見えになるまで、3Dモデルを作成するなどして時間調整をすることに。

仕事とは全く関係ないスキル(笑)

しばらくして担当の方が来られたので、3Dプリンタで看板を作成したい旨を告げると、、

設置されている3Dプリンタ用のフィラメント

「赤」しか無い、、だと、、?

しかもとても1日では造形できない、、だと、、?

いやはや予約して事前相談しておくことは大事ですね(反省)

さて困った。。

すると工作室の担当の方から助言が!

「レーザーカッター」でやってみてはどうか?

未知の機械の登場にニッコニコです

これならイケる!とにかく楽しそう!

早速ホームセンターへ買い出しに!

木材の種類が多く悩みましたが加工しやすいものをチョイス。

「MONO」に戻って早速木材をカットしていきます。

普段は見せない(?)真剣な表情

カットが終わればようやく本番。

いよいよ「レーザーカッター」ですね!

まずは、ロゴデータを専用のソフトウェア上で加工します。

最初は試しに木材の切れ端で「ミニ看板」を作成してみます。

カッティング直後の様子

おおーすごい!

担当者3名は初めてのレーザーカッターだったので、この時点でテンションが上がっちゃってます♪

見てください。この感じ!

なかなかカッコイイと思いませんか??

木材の硬さなどの確認ができたので、いざ、実物大の看板の作成に移ります。

先ほどと同じ手順でサクサク進めます。

出来上がりをチェック。

んん?

下までしっかり切れていないですね。レーザー照射時間が短かったようです。

再度セッティングし直して。

出来栄えは如何に!?

少し焦げ付いてしまってますが、中々の出来栄えではないでしょうか?

悪くはないのですが、製作者魂に火がついて別バージョンを作成することに。

さてさて、別バージョンの仕上がりは?

おお!

スタイリッシュで良いですね!

切り抜いてみるとこんな感じ。

うん。満足。

レーザーカッター作業は完了。

持ち帰って組み立て&仕上げに取り掛かります。

木材を使用するならツヤ出しのニス!

オフィスが一時ガス臭くなりました。

しっかり換気を行いましょう(戒め)

切り抜かれたロゴたちも何かに使えそう(次回企画?)

下に敷いていたダンボールもどこか味があります

ニス塗り完了。

乾いたらようやく最終工程「組立て」に入ります。

四隅の穴がポイント

ここにきてついに「HUE」の登場!

切り出した看板と「HUE」を取り付けた背面板をボルトで繋げれば、、

完成!!!

そして点灯!

別のカラーでも!

イイ感じですね!

早速オフィス入り口の角に設置します。

カッコイイ!

ナイトモード(オフィスにはちょっと違う。。)

「Hue」は色を変えたり、パターンで光らせることもできるのがイイですね!

看板製作担当の3人

ワクワク楽しみながら仕事をするためにも、オフィス環境作りは大切です。

オフィス環境作り自体も楽しみつつ色々企画していきたいです。

今回作成した看板を見にぜひオフィスにいらしてくださいね。


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